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私たちの想い

 テンカラを、いつまでも。

「テンカラ釣りの聖地」と呼ばれる日光。
使う道具は、竿・糸・毛鉤の3つだけという、極限まで無駄を排したこの釣りは、古くから「職漁師」と呼ばれる、釣った魚を旅館などに卸して生計を立てていた職業川漁師が伝承してきた釣り方です。

職漁師たちは、ときには数日をかけて源流部まで川を辿り、自然をうまく利用して生活し、イワナをはじめとする渓流魚を釣っていました。

彼らは冬季、「マタギ」と言われる熊猟師としても活躍していたことが多く、テンカラはマタギにも通じる日本の文化であると言う人もいます。

私たちはこのテンカラ釣りを、多くの人に語り継ぎ、残していくことで、職漁師たちの想いを後世に繋いでいくことを目的に取組んでいます。

コンテンツ

日光テンカラとは

日本各地で行われてきたテンカラ釣りですが、日光は独自の進化を遂げ「日光テンカラ」として現在に受け継がれています。

ガイドツアー

「日光テンカラ」を実際に体験してみたい、テンカラ釣りにまつわる歴史文化を学びたい、そんな想いにお答えするガイドツアーをご用意しました。

ルールとマナー

日光テンカラを楽しむ上でお守りいただきたい、ルールやマナー、また、漁業権についてまとめました。